VERY GOOD CONTENTS
2023.06.26

わたしコラム|ランラン紀行?

アクティブ 

ランニングをするには良い季節になって来たので、トレーニングを兼ねてラン友と一緒に地元の江戸川沿いをランランラン。今回は東京湾河口付近からスタートしてゴールの柴又帝釈天あたりまでの約10kmほどをジョグペースでランしました。よく整備されて広々としたスーパー堤防が続くので、のびのびと走ることができます。爽やかな川風を受けながら川沿いの緑豊かな風景や水辺の景色を眺めながら走ることで、リフレッシュ効果も得られます。江戸川沿いは地元の人々にとっても憩いの場になっていて、ランニングや散歩をする人の姿も多く、この季節は河川敷でバーベキューを楽しむ家族やグループも多く見かけます。また、マリンスポーツも盛んでジェットスキーやフライボードなども行われているエリアです。

そしてランが終われば銭湯からの締めの居酒屋というのがお決まりのコース。今回はゴールの帝釈天から少し下って江戸川区小岩界隈へ。
まずは銭湯「友の湯」さんです。湯加減は程よい熱さで、ゆっくりじっくり浸かれます。そしてなんといっても友の湯さんの売りは「軟水」!え、ボディソープを流し忘れたのかな?と思うほど、しっとりした軟水の感触が体を包み込んでくれます。電気風呂、リラックス風呂、水風呂、ジェットバスと広くはないですが、いろんなお風呂があるのでランニング後の体を癒すには最適です。当然、最近は銭湯でも必須といわれるサウナもありますが、個人的には苦手なのでパスしました。。。

そしてメインイベント?とも言える締めの居酒屋へ。ラン友の一人が「今日はもつ焼きが食べたい!」というので、ならば当然「大竹」でしょ!ってことになり北口方面へ。創業40年以上、もつ焼きや煮込みが絶品の下町酒場で、開店前から行列ができる地元でも大人気のお店です。お店の人たちも「友達かよ!」ってくらいすごくフレンドリーに接してくれますし、なによりすべて美味しい!かつリーズナブル!!ワタクシたち庶民には最強の味方ですね。

例によって行列に並び、少し待ってから入店。まずは大竹定番の下町ハイボールで喉を潤しながら、じゃんじゃん食事を注文していきます。いろんなメニューがあるので、すべてを説明することはできませんが、看板メニューのもつ焼きお任せ5本セットをご紹介。一切れのカットが大きくボリューミーで、食べ応えのパンチ力がハンパない!焼き加減も絶妙で、素材の美味しさをしっかり感じさせてくれるのです。もうこれだけでお酒がどんどん進むのですが、他のメニューも絶品揃いなので、呑み食いの加速度もハンパない!せっかくランニングしてカロリー消費しても、これでは倍返し、いや3倍返しになってしまうのでは?といつも思うのですが、こればかりはやめられない。止まらない。

Written by
TAKESHI ITOH

DESIGNER

広告デザイン一筋に、各種クライアントの雑誌広告、新聞広告、ポスター、パンフレットなどの商業広告から、イベントブースの設計・デザインなどの制作業務全般に携わる。現在もグラフィックデザイナーとして現場を兼ねつつ、アートディレクターとして、企画・提案から制作・進行管理までを担当。