【クライアントボイス】「標準化」という事業をいかに理解してもらうか 日本知財標準事務所様
PLANNING / DIRECTION
【クライアントボイス】「標準化」という事業をいかに理解してもらうか 日本知財標準事務所様
2021.04.07
POSTED BY FUMI TOBE

弊社で採用サイトの制作を担当させて頂きました日本知財標準事務所様にインタビューを受けて頂きました。制作をともにしたご感想や、サイトへの想いといったお客さまのご感想をお伝えします。

日本知財標準事務所
2019年設立。「知財で新市場を創造する日本初のマーケットクリエイター」として、事業開発におけるオープン戦略を専門とする特許事務所。主に企業の技術やサービスを特許等知財化したものを、戦略的に活用して国際標準化までを行い、企業の発展を支えている。

自分では決して思いつかない提案をしてくれた。

カラビナさんとの出会いは、ビジネスマッチング会社からのご紹介。企業サイト内に、私が執筆した採用ページはあったものの、もっと、効果的な手法はないものか?と考えていました。というのも、私たちの事業内容の特殊性が高く、特許や標準化について一定の知識がある方でないと理解できないのではないか?という懸念があったのです。そんな私たちは正林国際特許商標事務所という、大手特許事務所から2019年に独立したばかり。そのサービスは“標準化”を使い、企業内にある独自の技術やサービスモデルの市場を広げていく、という革新的な事業モデルです。ミーティングの中でカラビナさんに自社のサービスを紹介していく中で、案の定「優秀な方でも基礎知識がないと、理解しにくいビジネスではないか」「弁理士など特許や標準化の近くにいない方でも、能力的には採用ターゲットになりうるのではないか」「“標準化”という手法を、独自手法をもった“経営コンサルティング”と伝えることで、求職者に企業の魅力を伝えやすくなるのではないか」などとコメントをもらい、改めて採用ターゲットのイメージが鮮明に。採用に特化したホームページの必要性を実感することができたのです。

「標準化」という事業をいかに理解してもらうか。

後日、改めて詳しいページネーションやターゲット人材のイメージなどを提案してもらい、これまで注力してきた弁理士資格を持つ方だけでなく、現在はメーカーなど異業界で活躍する優秀な人材にも響くページができそうだと直感しました。

さらに、「標準化」そのものに、まだ知名度がないため、実際に働いている社員の事例を通して、そのやりがいや所内の雰囲気を伝えることも大切だ、と提案して頂きました。事業内容だけでなく社風や企業文化が伝わることで納得して応募してくれる人も増えていく。それが、その後の人材の活躍や定着にも効果が出てくる、といったサイト完成後のことまで見据えた提案にも安心感を持ちました。特に、現在はコロナ禍のなか、テレワークをする人が多く、改めて自分が働く意義や価値観を見つめなおす人も多いはずです。カラビナさんの話を聞きながら、“即戦力”とまではいかなくても、今こそ“志の高い人”を獲得できるチャンスではないのかな、とも感じたのです。

スタッフのエンゲージメントの向上、理念の浸透にもつながった。

この取り組みで、想定外の効果だったのが、所員のエンゲージメントの向上です。特許事務所という特殊な職場のせいなのか、淡々と自分の仕事をこなして帰っていく所員も多いのです。必要な書類を作って、終了したら帰っていくというような。プロ意識は高いものの、普段、必要以上に“語らったり”しない所員たちが、取材を通して自分の仕事の意味を問い直したり、キャリアを棚卸しできたり。同時に、出来上がった原稿から、他のメンバーの考え方を知って共感したり刺激を受けたりといった、嬉しい副産物がありました。印象的だったのは、今回採用サイトに登場した社員が、とても熱く語ってくれたのも、普段、こういう機会が少なかったのだと気づくきっかけにもなりました。今回の制作は、理念の浸透にもなったのではと思っています。他のメンバーの想いを知ってモチベーションが向上したり。この後は、こうした観点から所員にも声をもらってみたいと思っています。

ビジネスの独自性を伝えながら、意識の高い人に響くサイトが完成しました。

また、制作の中で印象的だったのは、私と正林(正林国際特許商標事務所 所長)との対談の記事です。特許と標準化という専門性の高い分野を扱うため、どうしても堅い雰囲気の会社であると認識されがち。けれど、あえて対談スタイルにしたことで、ざっくばらんで本質的な雰囲気まで伝わったのではないか、と感じています。また、数多くのスローガンを提案いただいたことも印象的でした。その中で選択したのが、「知性で、世界のルールメーカーになる。」というもの。まさに、志の高い方に響くコピーだと感じています。私たちは、単にお客様の売上を伸ばすコンサルティングではなく、“標準化”という手法を通して、お客さまの独自な武器を世界のスタンダードにしていくサービスを行っています。お客様の技術や事業モデルといった知的資産を有効活用する、知的格闘技としての仕事の魅力と、お客様の事業発展を真摯に考える姿勢との両方が伝わるものになったのではないでしょうか。この先、動画やセミナーといった場面でもカラビナさんからいただいたコピーを使用していきたいと考えています。

インタビュー
日本知財標準事務所 所長
正林国際特許商標事務所 副所長
齋藤 拓也 様

編集後記

弊社はこれまでも知財を扱うお客様を担当したことがあり、一定の理解はできていたつもりでした。それでも、改めて知財について学び、さらに標準化という、新スキームについても知識を深めていきました。しかし、専門性の壁は高く、正林様からいただいた数冊の書籍を読破し、並行して取材を行う中で、適切な理解にたどり着いていったと記憶しています。非常に専門性が高く、これからのスキームでもあるので、業界を知らない優秀人材に、「どのように認知していただけば、お客様の成功につながるか」と、デザイナー、コピーライター一同で議論を重ね、複数案の提案に至ったプロセスも感慨深い思いです。また、偶然にも、トップのお二人は、代表戸部の前職の先輩。取材の中でJIPSさん始め、私たちのような“イノベーター“が、いかに昔の社会で”アウトロー扱いされてきたか“、といったエッジの立った余談で盛り上がるなど、非常に刺激の多いプロジェクトだったことも印象的です。制作者としては、いわゆる経営コンサルで旧来手法に塗れるのではなく、JIPSさんのような新スキームを用いて、新たな角度から企業課題を紐解く方が増えていけば、この国はもっと元気になる!と信じています。今回の制作を通して、さらに優秀な人材の確保に成功されることを祈念しております。

JIPS様の事業内容をお伝えする動画です。ぜひご覧ください!
https://jobtv.mynavi.jp/rec/0170gLP54zYJJSTSfpE/

弊社で正林国際特許事務所様・日本知財標準事務所様の採用サイトはこちら
http://sho-recruit.com/

Posted by
FUMI TOBE / CEO / CREATIVE DIRECTOR
代表取締役 クリエイティブディレクター/コピーライター 心理学科卒 91年 株式会社リクルート入社。ベンチャーから大手企業までの企業広告、ブランディングに関わる。2000年、クリエイティブディレクター/コピーライターとして独立。TCC会員。 【受賞歴】 東京コピーライターズクラブ新人賞/産業広告賞/福岡コピーライターズクラブ賞/東京コピーライターズクラブ ファイナリスト/BtoB広告賞金賞 など

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