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2022.11.22

わたしコラム|水と緑とさだまさし

Written byTAKESHI ITOH

DESIGNER

広告デザイン一筋に、各種クライアントの雑誌広告、新聞広告、ポスター、パンフレットなどの商業広告から、イベントブースの設計・デザインなどの制作業務全般に携わる。現在もグラフィックデザイナーとして現場を兼ねつつ、アートディレクターとして、企画・提案から制作・進行管理までを担当。

広告デザイン一筋に、各種クライアントの雑誌広告、新聞広告、ポスター、パンフレットなどの商業広告から、イベントブースの設計・デザインなどの制作業務全般に携わる。現在もグラフィックデザイナーとして現場を兼ねつつ、アートディレクターとして、企画・提案から制作・進行管理までを担当。

アクティブ

わたしコラム|水と緑とさだまさし

人気カウント58

今回はランニングからの銭湯へのお話です。まずはランニングのお話ですが、我が街・市川には「水と緑の回廊」なるものがあります。名前の通り江戸川沿いの河べりから街の中にあるいろんな公園を繋いだコースで、ちょこっとハイキングや散策にはちょうどいい市民にも愛されているコースです。距離的には約6kmとランニングには短いのですが、幸か不幸か自宅から「水と緑の回廊」スタート地点までは10kmほどありまして、合計するとまぁまぁ良い練習にもなります。(※「水と緑の回廊」のコースの詳細は今回は割愛して、添付のルート図のみとさせていただきます)

自宅をスタートし、まずは10kmほど江戸川沿いを遡上してからコースイン。きれいに整備された河川敷で爽やかな風を感じながら、しばし「水」コースをランした後に「緑」コースへ。森のような公園で澄んだ空気をいっぱい吸い込みながら、6kmほどを気持ちよくランします。そして、コース終点近くにある人気のパン工房「サフラン」さんにて休憩&腹ごしらえをして、そこから折り返し。終盤は途中からコースを外れて最終目的地である「石乃湯」さんに向かいます。創業100年以上(と言われている)で今も薪でお湯を沸かしているというレトロ感あふれる銭湯です。

天井が高く、開放感があり、絶妙な湯加減と薬湯もあったりしてランの疲れだけではなく、日々の疲れをもを癒してくれます。

そしてこの石乃湯さんはアーチストのさだまさしさんが若い頃によく通っていた銭湯なのです。実はこの辺りはさださんが「第二のふるさと」と言っているように青春時代を過ごしたところで、さださんゆかりの場所もたくさんあります。さだまさしファンなら当然知っていることらしく、聖地としてよく訪れるところなのです。その証拠に、石乃湯さんにはこんな地図↓まで貼ってあります。

今度はこの地図をもとに聖地をランで巡ってみようかなぁ、と思ったり思わなかったり。


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