応募動機の弱さは、企業理解の乏しさ。
ポイントは、“相手目線で強み”を伝えること。
複雑なビジネスモデルを持つベンチャー企業や事業内容だけでは魅力が伝わりにくい業種。それ以外にも、既存の業種のイメージが強すぎてその企業の本質が伝わらないことがよくあります。私たちの採用サイトづくりは、貴社の事業と共に、業界内での差別化、顧客に選ばれる理由などを多角的にヒアリングすることで、貴社の独自の強みを見出していきます。表面的な企業紹介に止まらず、貴社の本質的な価値から伝えていくことで、応募者に素早く立体的に強みを伝えていくことができるのです。
応募者に活躍人材を増やすには、
現実感ある人材要件の定義と的確なターゲティングが重要。
例えば、商社や流通小売など、仕事のイメージが浮かびやすい業種。いま人気の業界に位置していること。など、社名や業種の一般的なイメージだけでも、応募者が集まるケースがあります。それは、浅い企業理解から、“ごく一般的に働き方をイメージしてしまっている”ため。そもそも、表面的に捉えてしまう応募者に対して、いかに情報を提供しても口説きづらく、活躍人材になり得ないケースも多いもの。この要因の一つに、人材要件の曖昧さが挙げられます。また、要件定義されていても、理想的すぎたり抽象的なケースも。こうした要件を元にペルソナ化しても実は意味がありません。プロの私たちから見れば、活躍人材とは、同じ業種でも業界ポジション、仕事内容、風土、価値観によってまるで異なるほど多様なもの。私たちは、時にこうした人材要件の再整理も行いながらサイトを設計。改めて要件を見直すと、採用担当者が現場で応用しやすくなると言う副次的メリットもあるのです。
企業の魅力を端的に、魅力的な言葉とイメージで表現する。
心に残らなければ採用は成功しない。
同時に複数の企業を受験する応募者にとって、似たり寄ったりの訴求ポイントや「挑戦者求む」のようなありきたなキャッチコピーでは全く心に残らないもの。また新卒など、社会で働いた経験のない人材にとっては、事業内容を咀嚼することも容易ではありません。だからこそ、端的なキャッチコピーと印象的なビジュアルで貴社を印象に残すことは、とても重要なのです。その言葉が、ターゲット人材の心に残り、説明会などのシーンでより具体化していく。また、社員との面談を通して自分ごと化されていく。こうしたプロセスを通して、貴社が応募者の中で“第一志望”となり、強い動機とやる気を持って入社してくれる状態を作っていくのです。
